畳床（加藤畳店の畳素材）
畳の中にも「快適」があります。
昔から馴染みのある、わら床には、重さの問題と、お手入れ（ダニなどの発生を防ぐ）などがありました。
そこで、様々な生活様式に合わせた建材ボードが誕生し、その特性を生かしながら、多様になったライフスタイルに対応が出来るようになってきております。
わら床、わらサンド床、建材床にはそれぞれに特徴があります。
一般の畳床材に加えて、薄畳用の床材の中から、その特徴を考慮しながら、お客様のご予算に合わせた畳床をご提案させていただいています。
加藤畳店のお勧め畳床
適度な硬さと弾力性を備えたダイケン畳床は、硬すぎず衛生的です。ゆっくりと気持ち良く、くつろげる空間を提供します。
ダニやかびの発生を抑え、低ホルムアルデヒド対応
高温熱処理滅菌済みなので、アレルギーやアトピー性皮膚炎の原因ともなるダニやカビの心配がほとんどありません。
また、ホルムアルデヒド放散量（デージケーター法による）はＦ☆☆☆☆クラスととなっています。（3000ECO・2000ECO 自社調べ）
リサイクル可能な木質材料を使用
木を繊維状にして畳ボードにしました。古くなっても原料として再利用可能なので二酸化炭素を固定化し続けることができます。
※廃材として燃やさず、６畳あたり約193キロの二酸化炭素を固定化し続けます。
わら畳の約2倍の断熱性能
畳床に天然木質繊維を採用する事により、一般的なワラ畳の約二倍の断熱性を確保。しかも仕上げ材にも断熱性の高い建材を使用しているため、優れた省エネ効果を発揮します。
（3000ECO・2000ECO）
気になる生活音を和らげます。
高い吸音性能で、生活するうえで発生する不快な音もしっかり抑えます。
階下への床衝撃音の緩和にも効果的です。
畳の生活は人への優しさにもつながります。何より、自分が気持ちいい。
湿気をすばやくコントロール
調湿性能が高く、吸湿・放湿ともにすばやく対応しますから、四季を通じてサラッと快適な肌触りです。
日本人の生活にベストな環境を生み出してくれます。また、健康面からも畳のある生活は優れていると言えるでしょう。
ダイケンECO「畳」
健やかくん ３０００ＥＣＯ
たたみボードのみで構成された畳床に、ホルムアルデヒド吸着性能をプラスしたハイグレードタイプです。
基材：ダイケンたたみボードＳＸ
仕上厚 55mm : 畳床厚 50mm
仕上厚 60mm : 畳床厚 55mm
健やかくん 2０００ＥＣＯ
たたみボードのみで構成され、リサイクルにも対応した標準タイプです。
基材：ダイケンたたみボード
仕上厚 55mm : 畳床厚 50mm
仕上厚 60mm : 畳床厚 55mm
健やかくん 座スリム１５
厚さわずか１５mmでフローリングとの段差も抑えるバリアフリー対応タイプ。
基材：ダイケンたたみボード
仕上厚 15mm : 畳床厚 12mm
健やかくん 座スリム１３Ｈ
熱による反りや寸法変化が少ない床暖房対応タイプ。 健やか畳床、座スリムＺを使用。
基材：オレフィン系硬質発泡ボード
仕上厚 13mm : 畳床厚 10.5mm
さらり畳（茶殻配合）
健康志向の高まりから、注目を浴びる緑茶の効用。
お茶には､抗菌･消臭などをはじめ､さまざまな効果が確認されています。
驚くことに、いつも捨てている茶殻には、飲んで得ているのと同程度の有効成分が残っているのです。
さらり畳の一番のポイントが、有効成分を含んだ茶殻を用いて伊藤園が間発した「茶配合ボード」を畳の芯になる畳床として採用していることです。
含まれている茶菓が消臭効果を高め、さわやかな和室空間を造りあげます。
さらり畳は地球にやさしい
茶菓の再利用によってゴミを減らし、また同時に畳床に使われる木材の使用量も削減しています。
ゴミも使用木材も�ｗで減らすことができる・・・「人と地球にやさしい畳＝さらり畳の誕生です。
高い耐久性と通気性、保湿性があります。
ワラ床の約二倍の断熱性能を持つ、耐久性の高い畳床です。
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